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今回はのぼコン2019に出場を表明してくれたパラクライミング日本代表「濵ノ上文哉(ハマノウエ フミヤ)」選手の紹介です。
濱之上選手はB2(視覚障害)というカテゴリの日本代表選手です。
ご本人からメッセージをいただき、その中でご自身の障害についても説明をしていただきました。
13歳の頃に進行性の目の難病である網膜色素変性症の診断を受ける。病状進行の末、2008年に障害者手帳を取得。現在は大手総合商社の子会社にて人事担当として勤務をしながらパラクライマーとして活動中。
ノボコン参加の意気込み:
今年初めてのぼコンに参加します。なかなか普段は一般の方々と共にコンペで戦えるチャンスが無いので大変楽しみです!
もちろん出場するからには優勝を狙っていきます!2021年にモスクワで開催予定のパラクライミング世界選手権におけるの優勝の布石としてしっかり良い結果を出せればと思います!
パラクライミングって何?カテゴリって?という事については日本パラクライミング協会のページが詳しいので是非ご一読ください。
パラクライミングとは – 日本パラクライミング協会
のぼコン2019ではパラクライミング日本代表チーム、日本パラクライミング協会への応援を表明すると共に、寄付金の募集を行っております。
一番の目的は沢山の人にまず「パラクライミング」を知ってもらう事。そして、人間の持つ無限の可能性を知ってほしいという事です。
濱之上選手のあだ名は「ビーチ」です。気軽に声をかけてみてくださいね!
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濱之上選手のプロフィールはこちら!
氏名:濵ノ上文哉(ハマノウエ フミヤ)
生年月日:1990年2月12日(現在29歳)
出身地:京都府
13歳の頃に進行性の目の難病である網膜色素変性症の診断を受ける。病状進行の末、2008年に障害者手帳を取得。現在は大手総合商社の子会社にて人事担当として勤務をしながらパラクライマーとして活動中。
主な競技歴:
2016年にNPO法人モンキーマジックのイベントを通じクライミングと出会い、約2年の競技生活の後、2018年2月に実施されたパラクライミング日本選手権大会に初出場し、B2/男子カテゴリーにて準優勝。同年9月にオーストリア/インスブルックにて開催されたパラクライミング世界選手権に日本代表として出場しB2/男子カテゴリーにて第三位に入賞、銅メダルを獲得。また、今年7月にはフランス/ブリアンソンにて開催された世界選手権にも連続出場し、同カテゴリーにて第四位の成績を収める。