太田裕樹 代表プロフィール

太田裕樹(オオタ ヒロキ)

思えば子供の頃から登れそうなところがあればすぐによじ登って両親から良く注意を受けていた東京生まれの野生児。しかし、中高大学社会人と特にスポーツに打ち込むことは無くインドア派まっしぐら。クライミングを始めたのは大人(26歳)になってからと遅め。

2008年5月に恵比寿J&Sで初めてボルダリングを経験し、面白さにドハマリ。当時は体を鍛えるという事に関して全く知識が無かったためただただジムに通って常連さん・店長(ごっさん)に教えてもらいつつ登りまくる。そのままの勢いで何故か山も登り始めてこちらもハマる。が、登山中に膝を負傷してインドア派に逆戻り。2009年6月に渋谷に出来たペキペキに登りに行った時に同年代の仲間が出来たことがきっかけでボルダリング熱が再燃。これ以降はちょこちょこ怪我はあるものの大きな怪我もブランクも無く登り続けて今に至る。

クライミングの幅は非常に広く、インドアでのボルダリング・リード、外でのボルダリング・リード(スポート・トラッド・マルチ)に加えて登山も着々と駒を進め雪山、アイス、アルパインとクライミングにまつわる事はなんでも幅広く楽しむ。2012年からは伊東秀和クライミングスクールのアスリートクラスに所属し選手としてインドアのボルダリング・リードのコンペに出場することに集中。ボルダリング・ジャパンカップ、リード・ジャパンカップなど国内の大会に多数出場して着実に経験を重ね、2015年にはわかやま国体山岳競技(リード・ボルダリング)の東京都代表に。

競技に集中する傍らコンペの合間を縫って岩場でのクライミングも楽しみ、2015年5月には鳳来の岩場で「ガンジャ(5.13d)」を完登。続く10月に備中の岩場で「棲龍門(5.13c/d)」を完登するなど成果をあげている。

仕事は元々IT業界でプログラマーをしていたが、リードクライミングの日本代表選手を志すようになった事をきっかけに2013年8月からクライミングジムKrimpでチーフとして勤務。自ら初中級者向けに毎週実施しているビギナークリニックは説明がわかりやすく、上達しやすいと評判で遠方からそれを目当てに来店する人がいるほど。特に女性からの評判が高い。2016年2月から「ヒローズアップ!クライミングクラブ」を開校。

クライミングを始めたのが遅かったため、いかに怪我なくいかに効率よく、楽しみながら自分の実力を高めるか常に考え、貪欲に周りから吸収し、実行してきた成果、一般社会人からクライミングジムスタッフへと至る環境の変化にも対応し、適応させてきた経験の幅から生み出される柔軟なプランが売り。大人が怪我なく楽しく上達するためのノウハウが沢山あります。

名前:太田裕樹(オオタヒロキ)
性別:男
生年月日:1981年11月17日
身長:168cm
リーチ(腕を水平に広げた時の指先から指先までの長さ):172cm
体重:60kg
クライミングに関する主な経歴:
2015年国体山岳競技東京都代表
2012年から現在までボルダリング・ジャパンカップ出場
2012年から現在までリード・ジャパンカップ出場
仕事についての経歴:
IT関連企業でプログラマーとして勤務
2013年8月〜2016年2月 クライミングジム Krimp チーフ
2016年2月〜 ヒローズアップ!クライミングクラブ開校

完登した主なルート:
鳳来 ガンジャ(5.13d)
備中 棲龍門(5.13c/d)
完登した主なボルダー
瑞牆 エレスアクべ(二段)
比叡 カンダガワ(二段)
日之影 明日吐露right(二段)

さらに細かいクライミングの経歴は「自分的クライミング年表整理してみた。」をご覧ください。

お仕事
ヒローズアップ!クライミングクラブ コーチ(キッズ・大人・アスリート)
ルートセット(リード・ボルダリング・公共施設等)
クライミングコンペプロデュース
クライミングジム経営コンサルタント
クライミングジム スタッフ育成講習
ルートセッター育成講習
NPO法人モンキーマジック クライミングインストラクター
NPO法人代表 小林幸一郎(パラクライミング2016年世界チャンピオン) 個人クライミングコーチ
プラネタリウミングアンバサダー

スクールについてのお問い合わせは随時受付ております。
レッスンプランについては生徒さんが参加しやすい形を模索中です。もしこんな形では実施出来ないの?などありましたらご連絡ください。可能な限り対応いたします。

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